私はサイバーセキュリティ関連のビジネスに携わっています。 なかなかとっつきにくい「サイバーセキュリティ」の世界を分かりやすく丁寧に説明しようと思います。 またその他、ITに関わる情報やビジネスに関することなら何でも投稿しようと思いますので、宜しくお願いします。
2018年9月27日木曜日
2018年9月18日火曜日
2018年9月10日月曜日
お手軽にマルウェアや詐欺サイトを作れる時代に ――プランに応じてサイバー犯罪者をサポートするサイトの存在(キヤノンITソリューションズ)
◼️ランサムウェアを販売する「Ransom as a Service(RaaS)」や、アカウント情報を詐取するための偽ウェブサイト作成サービス「Phishing as a Service(PhaaS)」、DDoS攻撃を行うためのボットネットを販売する「DDoS as a Service(DaaS)」などが存在する
◼️PhaaSでは作成可能な偽ウェブサイトの一覧が表示されており、ボタンを数クリックするだけで簡単に作成できる
→AppleやMicrosoft、Google、Amazonなど50社以上の偽のログインサイトをラインアップしており、同サイトはPhaaSが提供するクラウドサーバー上に設置される。
◼️とあるPhaaSサイト内では、盗み取ったアカウント情報を売買するための機能も備えており、SNSのアカウント情報が10ドル程度で販売されていたという。PhaaS利用者は詐取したアカウント情報をビットコインなどに換金できるという。
ファイア・アイ、機械学習を使ったマルウェア対策機能をリリース
◼️「MalwareGuard」
◼️同機能は「FireEye Endpoint Securityエージェント」に統合され、既存ユーザーは追加料金なしで利用できる。無償トライアル版も提供する。
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